右橈尺骨骨折治療例


ヒナちゃん 10歳

・ 犬 トイプードル
10歳


「フローリングで共に遊んでいる時、抱きついたと思ったら、腕からスルッと抜けてしまい、肩越しに床に落ちてしまいました。

キャンキャンと鳴いたかと思うと、右の前肢がブラブラになっており、一気に元気が無くなりました。「これは絶対に折れた!」と思い、お正月でも診療してくれる「動物救急医療センター」へ駆けつけました。

すぐに診察を受け、前肢を骨折している事が判明しました。

ワクチン接種もあと少しで3回目を予定しており、やっとお散歩がスタートできると思っていた矢先の出来事でした。

体も小さく、犬の骨折は初めての経験でしたから、家族中が心配しました。
お預けし、すぐに手術の段取りをしてもらい、翌日の朝には緊急手術を受ける事が出来ました。

手術は無事に終了。面会に行くと、家族と気が付いてくれ、顔をペロペロとなめてくれました。そして退院できるとのことで、とても驚きと心配はありましたが、一番安心出来る自宅での治療が一番良いとのことで、そのまま連れて帰りました。

退院後のガーゼ交換は暴れたりすることもなく、大人しく交換させてくれました。保定の仕方も教わって交換しましたが、本人もその時はサークルから出してもらえるので、かえって嬉しいらしく、じっと大人しくしていました。

ヒナは骨が細い為、3ヶ月間固定し、先日やっと抜ピンとなりました。

今ではごく稀に古傷の違和感のようなものがあるのか、少し肢を挙げるような仕草をしますが、それ以外は普通に歩いています。

やっと外にもデビューができ、これからはしつけや社会性を身に付けさせるなど、勉強させる事が山積みですが、ヒナと頑張ってやっていこうと思います。

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